Analogue Life

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作家の瀧川さんは、クラフト紙などでできた簡素な紙袋の質感や、それを使う事で生まれる風合いにとても惹かれるそう。

そんな「紙袋」を再現しようと生まれたカバンです。帆布に下染めをした後、烏竜茶で染め、鉄媒染をした後、さらに、耐久性、紙らしさの追求、使用による風合いを増すため、染色後に蝋引き加工を施しています。強くて丈夫なカバンには、本や雑誌などの重たいものを入れても問題ありません。色も落ち着いているので男女共にお使い頂けます。（媒染液の濃度や染液に浸す時間によって仕上がりの色に差が出ます）

取り扱いについて：使い続けると折れや擦れでチョークマークが出ますが、オーブンシートで鞄を挟んでアイロンを全体にかければぱりっと元の状態に。ドライヤーの熱を鞄表面に当ててもチョークマークは消えます。水洗いは避けて下さい。汚れた場合は表面をブラッシングしていただくか、汚れた箇所のみ塗れた布で軽く拭き取って下さい。塗れた状態で摩擦は加えないで下さい。色移りの危険があります。

*手作りにため色合いはひとつずつ異なります。