Analogue Life

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鉄瓶工房髙橋さんが作る鉄瓶は全行程を全て一人で行なっています。
鉄瓶は驚くほど軽く、重くて苦手という方にもおすすめです。
鉄瓶の重量を軽くするためには薄く作らなければなりませんが、その分失敗する確率も高くなります。
しかし、使いやすさを重視する高橋さんは、神経を使いながら手間をかけて1点１点制作されています。
仕上げは、黒いものは黒漆を、茶色は漆にベンガラを混ぜたものを塗り仕上げています。
またツル部分は鍛鉄となり仕事が異なるため、この部分は分業で製作されています。
丸富士型紅葉紋鉄瓶には袋ツルが付けられていますが、袋ツルとは鉄板を叩いてパイプ状（中空）に丸く折り曲げたもので、比較的高価な鉄瓶に取り付けられています。

鉄瓶が薄くつくられているため、IH 200Vでご使用の場合必ず弱火にして下さい。100Vの場合は強火でも構いません。

ガス・IH 対応