Analogue Life

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長野県松本市でガラス作家として活動する『RITOGLASS』の永木卓さん。
宙吹きという技法によってテーブルウェアや花入れなどを制作されています。

永木さんが作品を作る時に意識していること。それは、「ただ 容器であること。ここに在るガラスのうつわはそれ以上でも以下でもありません。容れる何かかがあり それを使う誰かがいる。そんな何かと誰かをつなぐうつわという灰色のような道具をぼくは作りたい」と語ります。

うつわがうつわとしての役割を果たせるように形は極力シンプルに。そしてそこへ何かを入れることによって完成するような、そんな作品を制作されています。
永木さんのガラスは、クリアーをベースにご自身で調合してアンバーやグレーに着色。
これは、あまり廃棄のガラスを出さないよう、工夫をされているが故の3色だそう。
現代のライフスタイルに合わせたシンプルで洗練された形状の器は、飾ってあるだけでも素敵です。

*耐熱製品ではございません。
*手作りのため1点ずつ異なります。ご了承ください。